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中国輸入代行業者の選び方とは?おすすめ業者7選を紹介!

中国から商品を仕入れて、日本で販売する輸入ビジネスを始めようとしている場合、どのように現地パートナーを探せば良いか迷っている人も多いでしょう。
現在、中国輸入代行業者は50社以上あります。多くの輸入代行業者の中から、理想のサービスと高い信頼が得られる業者を自分で調べて選ぶことは困難です。

そこで当記事では、輸入代行業者が必要な理由・中国輸入代行業者の選び方・輸入代行業者を利用するメリットやデメリット・おすすめの輸入代行業者を紹介します。ぜひ参考にして、理想の輸入代行業者を見つけてください。

1.中国輸入で代行業者が必要になる理由

中国から商品を輸入したい場合、輸入代行業者に依頼するルートと自分で商品を購入し輸入するルートがあります。中国語や英語で商談ができる場合、輸入代行業者に依頼しなくても問題ないと考えてしまいがちです。
しかし、輸入業務を行う際には様々なトラブルが考えられます。

ここでは、中国輸入の際に輸入代行業者が必要な理由について解説するため、ぜひ参考にしてください。

○理由1:あらゆる工程でのトラブルを避けるため

中国輸入では、商品の仕入れ・検品・包装・発送などの過程で、トラブルが起こることは少なくありません。トラブルが生じると商品を販売するまでに時間がかかり、最悪の場合は販売できなくなるリスクがあります。
商品に関わるトラブルを防止するために、輸入代行業者に依頼すると安心です。

○理由2:支払いのトラブルを避けるため

経済制度や文化が大きく異なる中国で取引する場合、支払いに関するトラブルに遭遇することがあります。しかし、値引き交渉や商品へのクレームなどについて担当してくれる輸入代行業者がいる場合、支払いに関するトラブルを防止できます。
現地で交渉や買い付けをサポートしてくれる信頼性の高い輸入代行業者に依頼することで、安心して取引に専念することが可能です。

○理由3:語学力の問題によるトラブルを避けるため

語学力の問題が原因で、トラブルになる可能性が考えられます。輸入代行業者の中には、英語・中国語・日本語が堪能なスタッフを揃えているところがあり、言葉の壁を取り除くことが可能です。

2.中国輸入代行の業者を選ぶ際の選び方とは?

ビジネスパートナーとして輸入代行業者を選ぶ際に、失敗を防ぐためには輸入代行業者を選ぶポイントを把握しておくことが重要です。基本的に、輸入代行業者は中国に会社があるため、実際に会って相談ができないことを踏まえて選びましょう。

ここでは、中国輸入代行の業者を選ぶために、着目するべきポイントについて紹介します。

2-1.手数料は適切か

輸入に関わる手数料が適切な金額かどうかを確認しましょう。手数料は、買い付け代行手数料・検品代行手数料・発送代行手数料などが、それぞれの工程で発生します。これらの手数料が安い、または無料である場合、依頼者にとっては得です。
しかし、手数料が安いというだけで輸入代行業者を選ぶと、送料が高かったりサービス・サポートの品質が悪かったりする可能性があるため、注意しなければなりません。

輸入代行業者の手数料相場は、5〜10%ほどとされています。希望通りのサービスやサポートを行ってくれる業者であれば、10%の手数料は妥当な料金といえるでしょう。
また、手数料の計算方法が明確かどうかも、大切なポイントです。手数料や送料、追加料金などの目安がわかりやすく提示されているかどうかも、確認することをおすすめします。

 

2-2.管理画面は用意されているか

注文した商品について、輸入代行業者独自の管理画面を持って管理しているかどうかを確認しましょう。管理画面では、注文商品の仕入れ・検品・発送などの工程において、どの段階まで進んでいるかが示されています。

依頼者が工程の進み具合をひと目でわかるようになっているかどうかを、確認してください。注文の管理について表示していない、または管理画面が共有できない場合は、的確に工程が把握できないため、注意が必要です。

2-3.問い合わせなどに対する対応は速いか

問い合わせに対する対応が速いかどうかは、大切なポイントです。問い合わせへのレスポンスが遅い場合は、その業者に依頼してもすべての対応でスピードが遅い可能性があるため、注意しなければなりません。

輸入代行業者の対応力は、商品の仕入れや発送などについて、依頼者の要望を的確に把握できているかどうかに関係します。そのため、依頼時に要望を十分に聞いてくれる業者を選びましょう。
また、問い合わせ内容について的確な答えが返ってくるか、丁寧なやり取りができるどうかといったことも重要です。

 

2-4.検品の質は良いか

検品は、問題のない商品を消費者へ届けるために重要な作業です。良い商品でも汚れや一部の破損などがある場合、商品として扱うことができません。また、梱包も丁寧に行われていないと、発送の途中で壊れてしまう可能性があります。
商品として自信を持って納品できるものを入手するためには、検品体制について確認しておくことが必要です。

さらに業者依頼時には、検品段階での返品・交換対応や、返品・交換に関わる手数料なども確認しておきましょう。丁寧な検品作業で問題のない商品を消費者に届けられるかどうかは、販売者としての評判に関わるため重要なポイントです。

2-5.FBAに対応しているか

FBA(fulfillment by Amazon)とは、Amazonが行っている販売代行サービスのことです。FBAは、出品者がAmazonで商品を販売する際に、在庫商品をAmazonの配送センターに保管して、Amazonが出荷・配送を代行するサービスのことを指します。

中国から輸入した商品をAmazonに配送するだけで、販売から発送・カスタマーサポートまでの対応をすべてFBAに任せることが可能です。FBAの利用にかかる料金は、在庫保管手数料と配送代行手数料の合計金額となります。

中国輸入代行業者がFBA直納に対応していると、保管や在庫管理の場所・手間を省くことが可能です。梱包や発送などの効率化を図ることができるため、代行業者を選択する際にはFBA直納に対応できる業者を選びましょう。

 

2-6.複数の配送手段が用意されているか

中国からの配送は、航空便が主流ですが、商品によっては他の配送方法が適している場合があります。輸送する商品の重量によっては配送料が高くなるため、航空便以外の配送方法が選べると便利です。
そのため、中国からの輸入時に航空便だけではなく、船便などの手段を選べる輸入代行業者を選びましょう。

3.おすすめの中国輸入代行業者をまとめて紹介!

現在、中国の輸入代行業者は数多くあり、それぞれ特徴を持っています。配送料・輸入代行手数料・為替手数料・サービス内容は、中国輸入代行業者ごとに異なります。

ここでは、おすすめの中国輸入代行業者7社について、各代行業者のサービス内容・輸入代行手数料・配送料・会費などのポイントを紹介するため、ぜひ参考にしてください。

3-1.BANRI

BANRIは、個人輸入から大規模輸入まで対応している中国輸入代行業者です。取引の規模などによって、無料会員・ライト会員・ミドル会員・プレミアム会員・カスタマイズ会員に分かれています。
買い付けや発送の他に、商品リサーチや保管サービス、FBAにも対応しており、輸入代行における幅広いサービス実績がある輸入代行業者です。

為替レート 当日レート+0.5円
代行手数料 商品代金の0~7%
国際送料(最安値) 11元/1kg
配送元 天津
月会費 無料会員:無料
ライト会員:10,450円
ミドル会員:21,230円
プレミアム会員:42,790円
カスタマイズ会員:会費はサービス内容による

※上記は、2020年8月現在の情報

 

3-2.Amacon

Amaconは輸入代行だけではなく、商品ページの作成代行や広告運営代行も行う中国輸入代行業者です。さらにAmaconでは、Amazonの売上を増やすための様々なサービスを提供しています。
決済方法はPayPalやクレジットカード払いを選択でき、船便・航空便ともに対応可能です。

為替レート 当日レート+1円
代行手数料 無料
国際送料(最安値) 11元/1kg
月会費 ライトプラン:10,000円
 ビジネスプラン:30,000円
コンサルプラン:50,000円
配送元 義烏

※上記は、2020年8月現在の情報

 

3-3.CiLEL 

CiLELは、国内に事務所があり日本人コンサルタントの電話対応を受けられる点が魅力の中国輸入代行業者です。また、販売促進セミナーや勉強会を開催しているため、初心者でもビジネスを始められるような手厚いサポート体制が整っています。

代行手数料 商品代金の6~8%
国際送料(最安値) 15元/1kg
月会費 一般会員:無料
パートナーシップ会員:13,000円
配送元 南通

※上記は、2020年8月現在の情報

 

3-4.ダイコー輸入

ダイコー輸入は、タオバオやアリババなどの人気サイトを利用できる中国輸入代行業者です。
一般的に、輸入代行では商品代金の他に、仕入れ代行手数料や配送料など様々な手数料が発生します。しかし、ダイコー輸入は商品代金をもとに手数料が設定されるシンプルなシステムが採用されている点が特徴です。

代行手数料 19,000円
(商品代金が10,000円未満の場合)
月会費 無料会員:無料
ビジネス会員:21,780円
配送元 深圳

※上記は、2020年8月現在の情報

 

3-5.タオバオナビ

タオバオナビは、日本語での問い合わせが可能な中国輸入代行業者です。中国国内送料は、重量により算出されますが、可能な限り無料となるように交渉してくれます。日本への配送は航空便・船便などに対応可能です。
また、タオバオナビでは自分でサイトから商品を注文し、日本への発送業務だけを行う転送サービスも行っているため、少ない負担で日本へ商品を発送することができます。

為替レート 当日レート+1円
代行手数料 商品の合計が10,000円以下:800円
商品の合計が10,000円以上:商品合計の8%
国際送料(最安値) 1kg:128元(1kg増えるごとに25元加算)
配送元 上海

※上記は、2020年8月現在の情報

 

3-6.中国輸入代行HAM

中国輸入代行HAMは、日本のFBA倉庫へ納品代行を行うことが可能な中国輸入代行業者です。輸入代行業務の他に、商品リサーチ・アパレル製品加工サービス・商品画像の写真撮影など、輸入販売に関連するサービスが充実しています。
日本人スタッフが中国に滞在しているため、迅速で丁寧なサポートを受けることが可能です。新規の利用者は、代行手数料を初回無料で依頼できます。支払い方法は、三菱UFJ銀行やゆうちょ銀行、PayPalなどに対応しているため便利です。

為替レート 当日レート+0.7円
代行手数料 初回無料
開梱検査プラン:8%
簡易検査プラン:5%
国際送料(最安値) 0.5kg:90元(0.5kg増えるごとに16元加算)
配送元 香港

※上記は、2020年8月現在の情報

 

3-7.イーウーパスポート

イーウーパスポートは、中国語が堪能な日本人スタッフが対応する中国輸入代行業者です。検品作業は日本人立ち会いのもとで行われるため、安心感があります。検品時に縫製補修や汚れ落としなどの作業を加えることができ、要望には柔軟に対応してもらうことが可能です。
また、実際に中国に買い付けに行きたい場合はアテンドサービスを行っているため、安心して現地を視察しながら仕入れ作業が行えます。

代行手数料 無料
国際送料(最安値) 8元/1kg
月額会費 ゴールド会員:29,800円
配送元 義烏

※上記は、2020年8月現在の情報

 

4.中国輸入代行業者を利用するメリット・デメリット

中国輸入は個人で行うことも可能ですが、様々なリスクがあります。ここでは、中国からの輸入代行を行う業者を利用するメリット・デメリットについて解説するため、ぜひ参考にしてください。

○メリット1:言葉の壁を乗り越えられる

中国語や英語を自由自在に操るためには、相当な語学力が必要となります。不慣れな外国語を使って買い付けや輸入の手続きを行うと、トラブルに見舞われる可能性があります。
しかし、輸入代行業者に依頼すると日本語で仕事の依頼が行えるため、語学力が原因のトラブルを回避することが可能です。

○メリット2:煩雑な手続きが不要となる

輸入に関わる煩雑な手続きを的確に進めるためには、日中の法律や中国の商取引文化などについての知識が必要となります。本来は中国で行うべき作業を日本で行うため、手続きは複雑よりです。また、食品を輸入する場合は、食品衛生法や家畜伝染病予防法などの法律を守り、税関・検疫に関する手続きを行わなければなりません。
輸入代行業者は輸入に関する手続きの専門家であるため、複雑な中国での取引を安心して任せることが可能です。

○デメリット1:悪徳業者に当たる可能性がある

輸入代行業者によっては、前払金を払った時点で連絡が取れなくなったり、当初依頼していたサービス内容とは異なっていたりすることがあります。輸入代行業者を選ぶ際には、悪徳業者を避けて、信頼できる業者を選ばなければなりません。

○デメリット2:費用がかかる

輸入代行業者を利用して、商品を中国から輸入するためには、様々な手数料などの費用がかかります。ただし、手数料を中国輸入代行業者に支払うことで、複雑な手続きを代行してもらえるというメリットがあります。
そのため、支払う手数料と代行業者が行うサービスの品質を比べて、どの程度満足できるのかを考えて、業者を選びましょう。

中国輸入代行業者の利用には、いくつかのデメリットがありますが、手続きの複雑さや語学力の問題を考えると、メリットの方が大きいといえます。慣れない外国での取引でトラブルを避けるためにも、中国輸入代行業者を利用することがおすすめです。

5.中国輸入代行はBANRIがおすすめの理由

中国輸入代行業者の「BANRI」では、専任スタッフによる検品作業や独自の物流システムで、日本へのスピーディーな配送を実現することが可能です。
BANRIには、以下の7つの強みがあります。

  • 送料が11元/1kgの業界最安値
  • 独自の物流システムによる最短3日の配送スピード
  • 専任スタッフによる迅速な問い合わせへの対応
  • 検品専任スタッフによる高品質の検品体制
  • 交渉専任スタッフによる中国の取引相手との交渉体制
  • 日本以外にアメリカやオーストラリアなどへの配送
  • 蓄積された豊富な中国輸入代行の実績

BANRIでは、商品のリサーチ代行・FBA納品代行・商品撮影代行など、商品の輸入販売に関する様々なサービスを展開しています。
そのため、輸入販売におけるすべての工程を任せることが可能です。

「コストを抑えたい」「工場から安価で仕入れたい」などの希望がある人には、BANRIをおすすめします。中国輸入代行業者の選択で悩んでいる人は、ぜひBANRIを候補の一つに入れて考えてみてください。

まとめ

中国から商品を輸入するために、中国輸入代行業者に依頼することで、トラブルなどを避け効率よく輸入・販売することが可能です。チャットなどの便利なツールを使用して、日本語で問い合わせができたり、検品作業を任せたりできる中国輸入代行業者が存在しています。

中国輸入代行業者を選ぶ際には、「迅速で丁寧な対応が可能かどうか」「手数料が明確となっているか」「複数の配送方法があるか」などについて確認しましょう。自分のビジネスに合う中国輸入代行業者を選択できるように、ぜひこの記事を参考にしてください。

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